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うつ病の彼女 第2章 [うつ病]

私の一番身近にいる彼女が【新型うつ病】非定型うつ病だと思います。

そんな彼女の話をしたいと思います。

幼少期、血の繋がった母と再婚相手の父、

父の実家に住み、父には子供が二人いて、彼女の義理の兄、姉にあたります。

父の方の祖父、祖母は彼女と母の事を冷たく扱っていたそうです。

その環境から育った彼女は中学に入り、運動神経が良かった彼女は陸上部へ入り

学校の中では有能な陸上選手でした。

ただ県の大会になれば、いろんな学校からもっと強い選手が現れ、自分の存在価値を下げてしまいます。

褒めてもらえない、見てくれない、自分の輝く場所がなくなり、不登校になります。

それから【うつ病】へと変わっていったのです。

幼少期に育った環境【祖父、祖母、兄から冷たくされ、甘えられる場所がなかった。だから見てもらいたい、振り向かせたいと思うようになり、中学で身体能力を自信にして陸上では1位になり数少ない人に喜んでもらえた。見てもらえた】
【少し広い世界へ出ればもっと上がいることを知り、陸上を挫折。心の安らぐ場所がなくなりました。】 

今の彼女が時々口にする言葉は【ダメなら死んだほうがマシ】 【一人で何もできなくなったら死にたい】

誰にも頼ろうとしない、誰も信じない。ただ彼女にとって楽しいことがある時は楽しそうにしています。

そんな彼女を責めることはできません。

なぜなら彼女は病気だからです。なんとかして治してあげたい。

中学から病気になり10年になるのでしょうか。

今は新型うつ病【非定型うつ病】へと変わり、私と彼女はぶつかり合いながらも一緒にいます。

もちろん、私は結婚を考えています。苦労はするかもしれないが、治ればいいんだから。

だから私は、彼女の新型うつ病へ真剣に向き合っていきます。


では!                   つづく。
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